About
SUMMER SCHOOL TOMOROKOSHI

江津市の小学生を対象に夏休みの一定期間内、子どもを受入れます。ご家庭の子育ての負担を軽減するとともに、受入期間中は毎日、子どもたちに体験学習の機会を提供します。

3つの目的

①とうもろこしが企画する様々な体験を通して、自分の世界を広げるとともに、自分が好きなことや得意なことを気づかせる。
②地域で働く大人との関わりやつながりをつくる。
②宿題や昼ごはんなど家庭の負担を減らし、家族で楽しい時間を過ごせるようにする。

子どもたちにとって、待ちに待った夏休みです。夏休みを有意義に過ごすための活動全般を総称して「サマースクール」と呼ばれますが、やり方や運営方法は自由です。私たち「とうもろこし」は江津ならではの自然環境を活かし、企画や運営方法を考えていこうと思っています。試行錯誤からのスタートですが、安心・安全を第一に考え運営していきます。

「とうもろこし」というネーミングは夏を感じさせる野菜、子どもをイメージさせてくれるカラー、そして実が集まること(人が集まること)、その実は色々な調理法によって食べ方が変わること(色々な個性を尊重すること)など私たちがする活動にぴったりだと思っています。

STAFF

メンバー紹介

馬場 美帆|Miho Baba

スクール長

1991年生まれ。浜田市生まれ、浜田市育ち。和歌山の大学を卒業後、教員採用試験に合格。途中育休なども挟みながら8年間の教員生活を送る。
江津市で勤務したことをきっかけに江津市の魅力に惹かれる。教員生活と子育てをする中で学校での教育への限界とこれからの教育への可能性を感じ、2021年、ある方の一声により教員生活に終止符を打つ。現在は、子育てをみんなで見守る世の中へ向けて活動中。

中藤 沙奈子|Sanako Nakato

スペシャルサポーター

大阪生まれ大阪育ちバリバリの関西人!子どもが大好きで保育士、小学校教諭、中高保健体育教諭の免許状取得。大阪の小学校に9年間勤務。
他にもスイミングインストラクター、キッズ料理教室などなどひたすらに子どもに関わる仕事を続ける。 現在5歳、0歳の子育て満喫中♡♡
3年前に江津に来てから自然の美しさ、人の温かさに触れ感動。その魅力にどっぷりハマる。週末は海へ山へともっぱら自然遊びの日々。

前川 宏恵|Hiroe Maekawa

応援サポーター

江津市生まれ江津市育ち。男の子三人の母。保育士。地域の子ども達の成長を見守り、頑張ってるお母さん達の応援サポーター。子どもと共に遊び、学び、笑い、よく食べ 、よく寝て まだまだ成長中!目指すは江津のビッグママ!!

前川 直登|Naoto Maekawa

応援サポーター

江津市生まれ江津市育ち。(半分関西人)
自然大好きな高校生(石見智翠館高校1年生、軽音楽部)。得意なことはバスケと小学生と遊ぶこと。勉強も遊びも全力で楽しんでいます!!

伊藤 康丈|Yasutake Ito

運営事務局長

1971年、江津市生まれ。京都の大学を卒業後、ゲーム業界、 教育業界を経て、一般社団法人イワミノチカラを設立、地域体験プログラムを通じて、自 分たちの暮らす地域の価値の再発見、面白い人たちを発掘している。これまでのキャリア やネットワーク、体験プログラムの実績を活かし、サマースクールの運営を展開する。ま ちむら交流きこう認定グリーン・ツーリズムエスコーター。

地域の子どもたちの未来と幸せ。

〜サマースクール とうもろこしをはじめる理由〜

教師だった頃、なにをするにも楽しくて目を輝かせていた1年生が、学年が進むにつれて学ぶことに疑問を覚え、目の輝きを失っていくことが不思議でなりませんでした。

1年目で絵に描いたような学級崩壊を経験して私の話を聞いてくれなかった子どもたちが食い入るように受けた授業は正解などない「江津市の未来」を考える授業でした。

できるだけ子どもに任せて話し合いをさせ、私がおもしろいと感じた、まちづくりをされている方のもとへ行き、自分たちが考えたことをプレゼンして聞いてもらいました。

いきいきする子どもたちを見て「もっとたくさんの大人とつなげたい。」そんな風に思いました。

そして、私は母になりました。泣きたいときに泣き、長靴の中にあきるまで何度も石を入れ、床や壁など描きたい場所に絵を描く我が子たち。

時には畳が仏壇の灰だらけになっていることもありました。

そこに悪気など全くなく、誰かの顔色を伺うことも、時間を気にすることも、お金のことを気にすることもない、まして常識なんてもってのほか。ただただやりたいと思ったことに全力投球するのみ。私が、気になっていた子どもたちの姿は微塵も感じられません。

でも、我が子たちに私の都合で制限をかけたとき、こうやって制限をかけ続けることで夢も希望も自信も失っていくのか、そう気づかされました。

それに気づいたとき、

やりたいことが見つからない子

自分にはできないと思っている子

島根ではできないと思っている子

そんな子どもたちに常識や正解、時間やお金、あらゆる制限をできるだけとっぱらってもう一度夢を描けるようになってほしい。

そのために、たくさんのひとやもの・コトと出会って自分の世界を広げてほしい。自分の可能性を広げられるような選択肢をひとつでも増やしてほしい。そして、自分が描いた夢の描き方を学びとってほしい。

そんな風に思いました。

学校の先生だって、お母さんだって、お父さんだって、地域の方だって、子どもの幸せを願っています。

だけど、そんな大人もたくさんの制限を抱えています。その制限があるから、子どもにも制限をせねばならぬのです。

誰かを批判すること、誰かのせいにすることは簡単です。でも、それでは何も変わらないから。

江津市はなにもない町でも、何もできない町でもありません。

サマースクール とうもろこしを立ち上げるときもたくさんの仲間が助けてくれました。そうして実現されたのです。

それに、ないのなら作ればよいのです。

これから作られる未来。

もともと常識など持たず、制限のなかった子どもたちの夢に、先に生きてきた先生となる大人の知恵をもらったとき、どんな世界ができあがるのか。

わくわくしますね。

だから、サマースクールとうもろこしは、その第一歩として、子どもたちにはたくさんのひと・もの・コトとつながり、世界を広げ、選択肢を増やす体験を、お家の方には少しでもゆとりができるように。

そんなことを考えてスタートしました。

サマースクール とうもろこし
スクール長 馬場 美帆

サマースクールとうもろこし 2021は、赤い羽根共同募金の助成を受けて実施しています。